網走市街から北へ約12km、オホーツク海に突き出す能取(のとろ)岬。夏は緑の草原に青い海、冬は一面の銀世界に流氷と、季節ごとに大きく表情を変える風景が魅力です。大正時代に建てられた趣ある灯台や、周りでのんびりと草を食む牛たちが、その美しさに華を添えています。
能取岬の冬の風物詩、流氷。シベリア沿岸で誕生した海氷が厚みを増しながらゆっくりと南下し、網走や知床の沿岸にたどり着く現象で、2月中旬から3月上旬に見頃を迎えます。ここは、流氷を広く見渡す特等席。流氷が海に描き出す模様が刻一刻と変わっていく神秘的な光景を、心ゆくまでご鑑賞ください。
追加された風景
- オホーツク海の流氷 5(北海道)
- 夜のマーライオン公園 1(シンガポール)
- ドロミーティのセッラ山群 3(トレンティーノ=アルト・アディジェ)
- レイキャビクの街並み 1(大レイキャヴィーク)
- オホーツク海の流氷 4(北海道)
- ケスクスカトゥ通りのイルミネーション 1(ヘルシンキ ウーシマー)