ムツクヴァリ川は、大コーカサス山脈と小コーカサス山脈の間の谷を流れる全長約1,515kmの川で、クラ川の名でも知られています。ジョージア国内では約435kmの距離を流れており、ゴリやムツヘタなどの都市、そして首都トビリシがその沿岸で長い歴史を紡いでいます。
風景を横切るように悠々と流れるムツクヴァリ川。岸辺の切り立った断崖の上に建つのは、5世紀建立のメテヒ教会です。奥に見える2004年完成の至聖三者大聖堂、また左に建つ奇抜なデザインのコンサートホールなど、現代の建物との対比が目を惹きます。川の両岸で様々な表情を見せるトビリシならではの風景をお楽しみください。
追加された風景
- ムツクヴァリ川とトビリシの街 2(トビリシ)
- トビリシの列車(トビリシ)
- ミーナークシ寺院 2(タミル・ナードゥ)
- 夕方のナフプリオ(ペロポネソス)
- ムツクヴァリ川とトビリシの街 1(トビリシ)
- カズベギの草原 3(ムツヘタ=ムティアネティ)
- サン・ヴィート・ロ・カーポの夕日(シチリア)
- 只見川と大志集落(福島)