アトモフ株式会社は、2018年1月19日(金)〜1月23日(火)にフランスのパリで開催された世界最高峰のインテリアとデザイン関連の見本市「メゾン・エ・オブジェ」に出展しました。世界中の風景を動画と音で体験できるデジタル窓に、Googleカレンダーとの連携機能を追加し、バージョンアップした27インチの製品と、現在開発中の55インチの両サイズを展示しました。
昨年の9月に続き、2回目の出展となる今回、前回を大幅に上回る約2,500名の来場者にお立ち寄りいただきました。国籍はフランスをはじめとして、ドイツ、スペイン、イタリア、アメリカ、イギリスなど国際色が豊かで、業態はインテリア関連、ホテル施工会社、リノベーション会社、雑貨やインテリアの輸入業者など多岐にわたりました。
今回、インテリア性やデザイン、デジタル窓というコンセプトへの共感が非常に高く、製品誕生の背景への質問が相次ぐなど、前回にも増して、強い手応えを感じました。今後、ヨーロッパを中心とした欧米でのさらなる認知度アップと販路拡大を推進していきます。
来場者の声
・ホテルのロビー、クリニック、オフィスなどに展示し、美しく優雅な空間を演出したい。
・この映像は自分の故郷の映像だ。今は離れた土地に住んでいるけれど、懐かしい気持ちになれる。
・風景に時計や天気だけをシンプルに表示していてスタイリッシュ。これぞ「禅」と言える。
「メゾン・エ・オブジェ」とは
「メゾン・エ・オブジェ」はインテリア小物から家具や装飾品、テーブルウェアや建材など、メゾン(家)に関連する多彩なアイテムが集まるデザイン見本市です。年に2回、フランスのパリで開催され、世界中からバイヤーが集まり、商談が行われます。デザイン性と華やかさとトレンド発信力を備えており、「インテリアのパリコレ」と称される世界最高峰の見本市です。
出展希望者が多く、出展スペースの確保が難しいことでも有名で、出展実績そのものがブランド力を高めるとも言われています。欧州域内だけでなく、世界中の出品者が海外への販路拡大、ブランディングの場として本見本市を活用し、成果を収めています。2005年から日本貿易振興機構(ジェトロ)によりジャパンブースが設置され、延べ300を超える企業・団体が出展しています。